■アレッシャンドリ・ヒベイロ（グレイシー・ウマイタ）

ムンジアル０４、ペサド級優勝
ブラジレイロ０４、ペサド級優勝　０４、アブソリュート級優勝
コパドムンド０４、スペルペサド級優勝
パンアメリカン０１、アブソリュート級優勝　
０２、メイオペサド級優勝


未だ、前人未踏の、３大大会（ムンジアル・ブラジレイロ・コパドムンド）完全制覇を成し遂げた者は誰もいない。今年、あと少しの所でジャカレイが逃した事は前述した通りだが、実は準完全制覇を成し遂げた柔術家がいた。アレシャンドリ・ヒベイロがその人である。コパドムンドだけはスペルペサド級に出場し優勝したが、残りの２大会はペサド級で制覇した。噂ではポンテスを避けたとの声も囁かれているが、それでも彼は３大大会完全制覇の最有力候補だ。
ちなみに彼の兄はあのサウロ・ヒベイロである。

同じクラスのライバル・ヴァンダレイ・シウバ、ジェレミー・ホーン、クイントン・ランペイジ・ジャクソン、ティト・オーティズ、ダン・ヘンダーソン、菊田早苗　（９１ｋｇ〜９６ｋｇ）